EX-BOUNDARY

境界(私)を広げるように生きたい私の日々の日記

VR利用によるシステム業界の将来像に関する推察

VRの仕事への転用

https://www.microsoft.com/ja-jp/hololens/buy

システム業界の仕事でhololensを利用する未来があるかどうかの考察

HoloLensの特徴

  • アイトラッキング機能
  • 没入感
  • 直感的
  • 無拘束
  • 仮想空間との親和性、共有の容易性

システム業界での事例

  • ソースコード、設計書、画面などが直感的につながるイメージ
    • それぞれの関連性がVR空間で表現される状態になる
    • Grep調査などを行えて、問題が起きた場合に即座に問題箇所の判断ができるようになる。
  • VRじゃなくてもいいのでは
    • VR空間で実現する前にまずはリアルの場での実現が必要になる
    • ただし、VR空間を利用するメリットとして他の利用者と情報共有を立体的にできるメリット

次は何をする?

  • ソースコード、設計書、画面を立体的につなげるUIイメージを考えてみる
    • 画面→設計書→ソースコードの順に関連づけをしていく
    • そのためには設計書のルールが適切である必要があり、さらに画面と部品単位での繋がりが明確になって居る必要あり
    • そもそも設計書なんて必要ない気もする。業務とソースが直接的につながれば設計書の存在なんていらない。
  • 意識すべきは業務とソースコードの関連性のシンプルさ

将来的には

  • 問題が起きたりしたときに、関係者を一堂に集めてその場で対策含めて仮想空間の中で完結させる
  • 企画段階などでもPOC開発した結果を実際に動かして、コードを読みながら、アーキテクチャを説明してを全て仮想空間の中で説明
  • こうすることでシステム導入の要否を体験しながら判断でき、説明用の資料作成の時間などを省略することができる。