EX-BOUNDARY

境界(私)を広げるように生きたい私の日々の日記

Designship2020 2日目

2日目のメモ

design-ship.jp

デザインを続けるということ

・サンフランシスコに飛び込んで英語もわからないまま、デザインスクールに通う。(TradeCraft)

・誰にどんな価値を届けるのかを設計し続けること=デザインを続けること

事業を推進する意思決定のやり方

note.com

クックパッドのデザインは全てミッションから始まる

 ・ミッション:毎日の料理を楽しみにする

・必要最低限の機能に絞ってデザインを提供する

不確実な時代に未来を創出するCIの作り方

・CI=コーポレートアイデンティティ

・CIの構成要素

 ・MI(マインドアイデンティティ

  ・ミッションとか

 ・VI(ビジュアルアイデンティティ

  ・ロゴとかコーポレートカラーとかとか

 ・BI(ビヘイビアアイデンティティ

  ・MIとVIを以下し、どのような行動を起こすのかの一貫性を起こすモノ

  ・組織戦略、事業戦略、ブランディング戦略を関連性持たせて動かす

医療とデザインの接点

・医療の持続性は低い → 医者の過労、うつ状態

アメリカの最高の医療

 ・2時間の診察に対して、カルテ作業が7時間かかる、でも定時で帰れる

  ※ 日本の2倍の時間をカルテ作業に時間をかけている

 ・交代制により、医師と患者の関係性が蔑ろになっている

  ※ 患者を看取ることができない医師に違和感

・タスクシフトをした場合に記録に時間がかかるようになる

・医療ITは25年おくれ、使いにくいシステム

・複雑性をシステムが一部代替して、カルテ入力の負担を減らす

QAセッション

インクルーシブデザインで未来の当たり前を作る

Amabe勝負の歴史

デザインの速さ

・デザイン
 ・機能的である
 ・美的である
 ・今までにない発見がある
 ・未来の提案がある
 ・生活に変化がある
 → デザインとは新しい体験を作ること

・急いでいるところで早い書体が生まれてきている
 ・高速道路、駅など

QAセッション

地方創出とデザイン

・デザイン政策
・地方創生とは
 ・課題   ・人口減少と東京一極集中
 ・アクション   ・活力ある地域社会の実現
  ・東京一極集中の是正
・地方創生とデザイン
 ・グッドデザイン賞
 ・ふるさとデザインアカデミー

ロカルノフィルムフェスティバル
 ・まち全体が映画館になる。街をデザインする仕事。
  

Locarno Film Festival | Locarno Film Festival

・地方にいるデザイナーが活躍しているスイス
 ・常にグローバルを意識している。
 ・日本のクリエイティブが海外から着目されなくなっていることの自戒(閉塞感の打開)

・日本から飛び出す意識がないと、日本のデザインはこのまま変わらなくなってしまう

40歳からのD2C事業

・参入障壁が下がっている。メーカーを立ち上げるのに数百万の初期投資で可能となる
・対象商品の選定基準
 ・愛を持って取り組めるかどうか
 ・これまでの知見をいかせそうか
 ・市場は大きいかどうか
 ・顧客のペインが見つけられそうか

レンガから考える

・抽象的な全体ではなく、各個別のモノの集合体として物を捉え直す。
 大震災は5万人が死んだ一つの事件ではなく、一人が死んだ5万件の事件として捉える=石垣の捉え方と同じ

・雨は雨粒が周りのものに反響した音の集まりで、雨のザーという音が形成されている

・別の単位から捉え直すこと

・インターネットデザインを単位から考える
 ・画像コードを一貫したUIデザインとしようとする
 → 一貫性が担保されたUIキットを単位としてデザインを追求

 ・スマホを単位として常時ネット接続された人間の行動をデザイン(GoogleMap)
 → 常時ネット接続された人間の行動を単位として社会をデザイン(Uber Eats)

 ・単位化 → 高次化 を繰り返してインターネットの世界は発展してきた

 ・インターネット=新しさの無限階段(階段を上がること自体が目的化される)

 ・単位の変化に晒され続けるデザイナーの選択肢
  ・メインストリームに合わせて自分のデザインする単位や対象を高次化していく
  ・自分にフィットしたデザイン単位に踏みとどまり深く追求
  ・単位化の流れに合わせて見過ごされた別の可能性を拾い上げる

FRAMED | A Platform For New Art Forms